幸せを見つける

どうも、久しぶりに登場。いぇい
ここ最近私は断食をしている。ラマダーンってやつだ。
断食って言っても、ずっと飲まず食わずってわけではなく、
日が出ている間だけ、飲まず食わずなのだ。
だから、朝未明に起きて、夕方には食べれる。
学校が会ってもなくても、体育があっても、発声練習しても、
日が出ている間は、飲まず食わずをしている私です。
だから、誰かが何かを食べてる時など、やけに反応する。
いい匂いだなぁ、とか、おいしそうだなぁ、とか。
絶えるね。
ものすごく絶えるよ。
友達と話をしたりで気を紛らわす作戦がある。
まぁ、その友達も食べてるわな。
結構耐えられなくなった時は、1人になれるところとか、食べ物がないところに逃げる。
図書館とか、部室とか。
放課後で部活で、それが大会前でも、関係ない。
がんばる。
それでも、夕方、6時過ぎぐらいになれば食べれるようになる。
半日ぶりに食するものは、幸せだ。
パンでも、ご飯でも、ビスケットでも。
形はなんであれ、それが私に幸せを感じさせるものには変わりない。
小さな幸せだろうけど。
よく噛み、味わい、飲み込む。
すぐに糖分が体中にいきわたるのを感じる。
血は巡り、頭に新鮮なものが流れる。
こんなことを日本で感じる高校生はきっと私だけだろう。
でも、アリだと思うよ、こんなのも。
別に断食してみろとは言わないさ。
食べ物に感謝しなさいとも言わないさ。
ただ、何かを実感してごらんよ。
幸せを探してごらんよ。