みんな必死、私は瀕死

今日は、荷物が多いね。
 何でかな、前までは比較的水曜日って楽な日の代名詞だったのに、
3学期に時間割が変わって、キツクなってしもた。なんというか、鞄クソ重い。
私は置き本(教科書などを教室に置いておく)する人ではないので、
鞄がパンパン。マンガとか、花札とかジャージとかも入ってるし。
 英語の時間に、フーミンとかに教えてたら、アキラ先生に、
「久高君いいねぇ。将来先生になってみない?」とスカウト(?)された。
「は、はぁ・・・一応、公務員志望です」と答える。
・・・先生か・・・いいねぇ。
一応、私の将来の夢は、教授ってか、大学の先生になることかな。
弁護士資格を持った、法文学科の先生あたり。
まぁ、変わり安いのが夢。今はこの夢を大事にするさ。
 私は、学校にいるときは、トイレに行かない主義なのだけど、
今日は、やけにキツかったので、帰りの会が終わって、すぐトイレに行く。
しかし、行く途中でcan君が、
「久高〜、生徒会室に姫いるよ〜」と私を呼ぶ止める。
まず、みんながいる前で比較的大きな声で「姫」というのはどうかと思う。
「姫がいる」という情報はありがたかっただろうけど、
それよりもまず、トイレに行きたい私は、どうリアクションをとればいいのか、
わからない。とりあえず、トイレに行かしてくれ。
 用が済みw、手を洗い、鞄を持って生徒会室へ。
おぉ、掃除してますね。私はとりあえず、ほうきを手に取り掃き掃除。
なんか、アレだった。掃除を集中してやりたいのか、
私が変なオーラを出してるせいか、沈黙が多かった。きっと、後者だろうな。
1通り、モップがけまでして
「今日は、特にもうなにもすることないよ」的なことを言われ、
「受験生なのに、残しちゃって・・・」的なことを言われ、
私も、かるく用事があったので、1人で帰ることにした。
今日は、塾が休みだったし一緒に帰りたかったけど、
微妙な雰囲気で、それに行くとこもあって帰った。
パンパンな重い鞄を背負って。
 家に着き、お金を貰い、本箱まで過去の入試問題集を買いに行く。
ついでに「BECK」の13、14巻を買う。
そういえば、今日はmondaigaiの誕生日だ、と思い出しつつ、
買うものがなかったので、今度買ってやることにする。
・・・姫が誕生日のときは何を買おう?
 とりあえず、家に帰り、「BECK」と「H2」を読む。
ついでに本箱で借りた「ニコチン」というロックバンドのCDを聞きながら。
とかしてるうちに、普段と変わらない、塾で帰ってくる時間になってた。
・・・うわぁ、勉強してねぇ。
まぁ、いいさ。いまからやるってことで。
数学のチェックだな。
・・・・音楽好きだわ・・・・おやすみ