ドラマチックなすれ違い

今日は、楽しかった。
まぁ、楽しい前に、微妙な雰囲気も流れたけんね。
 今日は、比較的普通に授業を過ごす。
で、問題が起きたことも少しあった。
問題ってわけでもないかもだけど、選択の時間の話。
「先生、さっきの塩素の授業ですごく気分悪いから自習しといてね」
って言われ、ほぼ自由時間と化す。
アイランド君を麻雀の世界の住人にすることに成功した私は、
アイランド君と麻雀の話をする。
周りの友達はついてこれない模様。・・・そりゃそうだろうな。
そしたら、どこかで何かを結構強く投げる音がした。
音の先は・・・・mondaigai!!
マイナス思考モードで怒りフェイス。
「何で俺に投げる!!」
「な、何で俺のところに飛んでくる!!」
・・・・何が起きた!?
教科書類を投げ、メガネも投げる。
メガネは変えたばかりなので、かるく投げる。
加害者はそのあとに、謝っていた。
近くにいなかったので詳細がわからない。
授業が終わり、落ち着いた彼が話をしてくれた。
「俺、やばいわ。このままいったら自殺するかも・・・」
・・・・いやいやいやいや、早まるな少年よ。
「何で、俺の周りには頭がいいのばっかなんだろ。
 俺、そのなかじゃ劣等感でいっぱいなんだよ。ストレスになるんだよね。」
・・・なるほど。結構深刻だな。
ストレスが爆発した結果、第3者からみたら小さいことだろうけど、
それが我慢できなかったわけか。
・・・・難しいなぁ。
私も、知りうる限りの言葉をかける。
解決したかはわかんないや。元気になってくれてよかったさ。
 学校も終わり、アイランド君と一緒にすぐでて、友達とそのおじさんに
ボーリングに連れて行ってもらった。
今日は、ある時間までに登録すれば、2時間1000円で投げ放題の日。
私は自慢じゃないが、下手くそだ。
思ったとおり、ダメダメだ。
アイランド君は、いつも上手。おじさんも利き手じゃない左でカーブしてストライク。
・・・・うまいなぁ・
ダメダメな私におじさんが助言をしてくれた。不思議なことに、うまくなった。
まぁ、それでも最高スコアは102点。
考えてみたら、生まれて初の100点超えだ。
ボーリングは通常通りだと、1ゲーム400円ちょい。
1000円出して投げ放題だから、3ゲームで元が取れる
・・・7ゲームやっちった♪かなり得してる。
まぁ、案の定塾には1時間遅刻したわけで。
 左芸人や、ジュニアに、
「100点とったぜ〜。お前らはいつも通り図書館で勉強だろ?」的なことを言おうとしたら
先制パンチをくらってしまった。
「お前、何で今日遊んでるんだよ。図書館で勉強してたらかたぼうが来たぜ」
   ※かたぼうとは、左芸人が「相方」と「相棒」をあわして作った言葉。
もう、そのパンチで、ボーリングの喜びがなくなった。
すごく悔しかったね。
今日に限って図書館に行かないなんて、ダメだな。
結構このパンチは効いたな。自習もあんまできず。
 塾が終わり、家に帰る。
あ〜、明日も遊びに行くんだよな。なんか、行く気なくしてきた。
でもまぁ、行くだろうけどね。
・・・待て!!、受験生だろお前。もう20日きったぞ!!
そろそろ緊張してきたかな。
・・・・そして、ギターを持ってる私・・・・・おやすみ